日本オストミー協会は1969年に始まった、世界につながる大きな組織です。
医療・福祉・生活支援の向上を求め運動する一方、 患者会としてのつながりを活かして役に立つ情報交換や勉強会、交流会などの場をつくっています。
北海道支部について
年間で様々な取り組みを行っております。
- 医療講演会(2回)
医師・看護師らを講師に招き専門知識やケアの実際を学びます。 - オストメイトの集い(5~10回)
区民センターで開催。オストメイトになり日の浅い人や、
これから手術する人などの不安や質問に会員や専門家が答えます。 - 一泊研修旅行、日帰り研修旅行(1回)
仲間同士でのんびり温泉につかり、浴場の利用法を練習します。 - 会報発行(6回)
奇数月にお届けします。 - 若いオストメイトの会(1~2回)
現役世代ならではの悩みや問題を語り合います。 - 全国大会・難病連への参加
沿革
昭和49年互療会北海道センターとして発足。
平成3年社団法人日本オストミー協会北海道支部と名称変更をする。
支部会員数 室蘭、苫小牧、小樽各分会に所属の会員含め200名。
社団法人札幌身体障害者福祉協会、及び財団法人北海道難病連に所属しての福祉活動を実施してます。
福祉制度の主な改善成果
- 障害基礎年金・障害厚生年金の支給
- 身体障害者手帳の交付による福祉サービス
- ストーマ装具の給付
- 所得税等の障害者控除、ストーマ装具の医療費控除、預貯金利子非課税
- JR・バスなどの運賃割引・特急料金等の割引 (障害者ジバング倶楽部)
- 有料道路通行料金の割引、国内航空運賃の割引、タクシー料金の割引
- 自動車税等の減免 (1級・3級のみ 一部の都道府県で4級にも適用)
- 美術館などの入場料金の割引・無料、携帯電話基本料金の割引
このようなオストメイトの福祉制度は、
(公社)日本オストミー協会が長い年月を費やして獲得したものです。
このページには本部ホームページに掲載されている「福祉制度の主な改善成果」の項目のみを記載してあります。
詳細については本部ホームページの 福祉制度の主な改善成果 をご覧ください。
入会について
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